会長挨拶

千葉県高等学校PTA連合会加盟の皆様におかれましては、日頃より本連合会の活動に多大なるご支援とご協力を頂き、深く感謝申し上げます。

 今年度、本連合会会長を拝命いたしました、県立東金高等学校のPTA会長の武藤弘晃でございます。昭和40年10月29日に前身である「千葉県高等学校PTA連絡協議会」として発足した長い歴史を持つ連合会の会長の重責を担うこととなりました。これまで務められてこられた歴代会長に比べると頼りない事が多いと思いますが、副会長をはじめとする役員・理事の皆様と事務局の力をお借りしながら、本連合会の運営に取り組んで参りたいと思っておりますので、何卒、宜しくお願い致します。

 さて今年度も、新型コロナウィルスの感染防止対策として、様々なPTA行事等が中止・規模縮小を余儀なくされており、我々の活動も、なかなか以前のような活動ができない状況が続いております。
 しかしながら、そのような中でも高校生活は感染防止対策を講じながら新たにスタートし、学校行事をはじめ、部活動においても一昨年よりは昨年、昨年よりは今年と、まだまだ制約は多いものの先生方や生徒達自身の工夫により、徐々に活発な姿が見えてきている事に大変安堵いたしました。

 PTA活動は主として学校行事の後方支援となり、生徒達の安心・安全を支える大事な役割を担っていると思いますので、そこを強く意識し、全力でフォロー・バックアップをしていければと思っております。

新型コロナウィルス感染対策において「3密」は避けなければなりませんが、生徒達のこれからの将来の為には、学校・地域などとは「密」な連携が必要不可欠だと思っております。
 高P連といたしましても、生徒達が楽しい学校生活が送れ、明るい未来が想像出来る様、各単Pは勿論のこと関係諸団体と連携して参りますので、改めましてご理解ご協力の程よろしくお願い致します。